会長挨拶
令和4年度会長

基本方針
1
周年事業の企画・運営
2
会員同士の親睦を深め絆を深める
3
青年経済人として自己研鑽に励む
4
雇用機会の創出・雇用環境の資質向上を図る
5
行政・親会と連携をとり希望に満ちた未来を創造する
6
未来を見据えたYEGの組織づくり
令和4年度 スローガン
原点回帰 ~感謝を忘れず、未来へ希望を繋ぐ~
会長所信
令和4年度、我々富士宮商工会議所青年部(以下富士宮YEG)は創立20周年を迎えます。今日まで富士宮YEGの活動が継続しているのは、現役メンバーだけではなく先人の想いの詰まった20年間であり、卒業した先輩方、親会や歴代の事務局、関係団体、多くの地域の方々に支えられた20年間があるからです。その想いや恩を大切にして、数十年先も地域社会に必要とされ、健全な発展を図る商工会議所の一翼を担い、次代への先導者として積極的に学び、チャレンジし続けて、成長する事が責務だと感じています。その中で、最大限の「感謝」を胸に光り輝く次世代へと繋ぐ「希望」を表現する、記念すべき周年事業にしたいと思います。
一昨年から、新型コロナウイルス感染症の脅威、多様性社会とSDGsへの取り組みなど、世界中が大変革の時代へと変わりつつあります。 経営者としても、変化や革新的なアイデアや、戦略が求められる中、今こそ学びを実践に変える時だと考えます。
商工会議所の創始者である渋沢栄一翁は、「商売が上手くてもそこに道徳が無ければならぬ」と仰っています。それは、相手を思いやる、誠実な心だと私は思います。
初心に戻り今一度、自分達の大切な想いを思いだし、道徳を重んじて誠実に事業活動や仲間と向き合い、お互いの意見を尊重し多様性を認め合う事で絆が深まり、その仲間達と切磋琢磨しながら自己研鑽に励むからこそ、私達は輝くことでしょう。
やがて、その輝きは水の波紋の様に、個人から家族、仲間、社員、企業、地域、そして日本、世界へと広がり続けていき、人々が輝ける安心な地域社会を作り、子ども達の笑顔が溢れ、誰もが夢を描ける豊かな未来へと繋がると信じています。その地域作りが、会員企業の永続的な発展に繋がると信じています。
富士宮YEGに参加して良かったと思える、笑顔の絶えない富士宮YEGであり続け、その想いをまだ見ぬ仲間にも広げて、バトンを繋いで頂ければ幸いです。
「富士宮YEGの仲間と愛する地域の未来の為に、変化を恐れずに未来を創造しよう!!」